複数の色を組み合わせてきれいに見せるためには、配色の基本を知ることが必要です。
単純に好きな色を配置するのも意図としては魅力的ですが、場合によってはちぐはぐなイメージを与えてしまうことにもつながるでしょう。
均衡の取れた佇まいを目指すのであれば、配色に関する技はぜひ知っておきたい大きなポイントとなり得るのです。
では、具体的にはどのように色を配置すれば良いのでしょうか。
下記に例を用意しましたのでご参照ください。
(1)同系色の色味でまとめる。
同系色とは、「同じイメージの色合い」という意味です。
大きく分けると、青や青紫、青緑といった「寒色系」と、赤やオレンジに代表される「暖色系」、緑や紫などの「中寒色系」に分類することができます。
同じ色味で外壁塗装を行うと味気ない雰囲気に仕上がることも想定されますが、一方の色のトーンを明るくするなどの調整を行うことで統一感を持たせることが可能となります。
リフォーム等の外壁塗装をツートンカラーで行う際には、この方法が最もポピュラーなものとなるでしょう。
(2)色の系統は考えずトーンのみで調整する。
こちらは、「この色で外壁塗装をしたい!」というこだわりがある場合などに効果的な方法です。
色の明るさを同程度に整えることによって、全く異なる系統の色であっても違和感なくコーディネートすることが可能となるでしょう。
トーンをそろえずに別の系統の色を合わせてしまうとどこか無理のある印象が否めないカラーリングとなってしまうことが多いため、意識して調節することが大切です。
これらのポイントを押さえることによって、ツートンカラーの外壁塗装を成功に導くことができるでしょう。
「スプレーメイク・サトー」では、ツートンカラーを含む外壁塗装のオーダーを幅広く承っております。
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